会長あいさつ

 

米子市西高等学校 同窓会

翠会会長

松本 晴之(68期)

鳥取県立米子西高等学校は、明治39年(1906年)米子市加茂町で、私立米子高等女学校として開校されました、以来、明治43年に錦町に移転し、昭和24年(1949年)に男女共学となり、鳥取県立米子西高等学校となりました。昭和62年(1987年)には、現在地の大谷町に全面移転新築され、現在に至っています。この間に校歌も変わり、現在の校歌は大谷町に移転の際に新たになり、3つ目の校歌になっています。また、31000名余の卒業生を排出しています。米子西高同窓会翠会は、平成25年までの46年間、廣江弌会長のもとに活動され、同窓会組織・活動の礎を築かれました。

翠会の目的は、「卒業生相互の親睦」「西高生の物心両面のサポート」であります。米子の本部はもとより、関東翠会、関西翠会を組織し、同窓生の交流・親睦に務めてきております。近年は、総会・懇親会の他に、春・秋に大山にてゴルフコンペも開催しております。

西高生の物心両面のサポート、運動部では野球・サッカー・バレーボールを始め、今年からはボートも出来、有望な選手が活躍しています。文化部ではとくに、近年の吹奏楽部の活躍が目ざましく、「西高の吹奏楽部に入りたい!」という生徒が出てきています。その他、伝統ある箏曲部、書道部、西高らしい華のある応援部・・・毎年3月に、米子コンベンションセンターで開催されている、西高文化部の総合文化祭「翠耀く」は、我々卒業生の楽しみであります。

また、2021年に延期された東京オリンピックには、昨春卒業され日本体育大学1年生の入江聖奈さんが、女子ボクシング日本代表に選出され、メダル獲得の期待が集まっています。同窓会一同で、応援しましょう。

最後に、この度の西高翠会ホームページ開設を機に、身近な西高生・翠会の情報をアップして、同窓生にとって身近な西高生・翠会にして頂きたいと思います。

今後共、同窓生の皆様にはご健勝のうえ、ご協力の程、よろしくお願いいたします。